予防接種について

予防接種

事前に予防接種を受けておくと、特定の病気に罹患しにくくなったり、罹患しても症状が軽くて済むといった効果が得られます。当クリニックでは成人用の各種予防接種を受け付けておりますので、事前にお電話でご予約の上、当クリニックまでお越しください。

当クリニックで行える予防接種

インフルエンザ 肺炎球菌 B型肝炎 風疹

インフルエンザワクチン

肺炎は、主に細菌やウイルスが気管支を通じて肺に入り込み、炎症を起こす感染性疾患です。人には病原細菌から身体を守る防御機能が備わっているのですが、病気やストレスなどによって免疫力が落ちているときには、肺に入り込んだ原因菌が悪さをしてしまうのです。肺炎は日本人の死因の上位を占めており、高齢者の方は特に注意が必要です。肺炎球菌にはたくさんの種類がありますが、この主なものを網羅した肺炎球菌ワクチンを接種することにより、リスクを減らすことが出来ます。

肺炎球菌ワクチン

インフルエンザの予防接種を受けておくことにより、インフルエンザ発症を予防する効果が認められます。成人の場合、1回の接種によって2週間後から血中の抗体が増え始め、約4週間後にピークに達します。その後も3~5か月は効果が続きます。日本では冬の寒い時期に流行するので、その前の11月下旬~12月上旬あたりに受けるようにしましょう。

B型肝炎ワクチン

乳幼児の場合、2016年10月以降は定期接種となっており、生後2か月から1歳になる間に合計3回の接種を行います。成人の場合は定期接種ではありませんが、B型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんのリスクを避けるため、ワクチン接種がおすすめです。特に、B型肝炎の罹患者の血液や体液に接する可能性の高い人(医療従事者など)に推奨されています。

風疹ワクチン

風疹は風疹ウイルスによって起こる全身疾患であり、罹患すると発熱や発疹、リンパ節の腫れなどが出現します。大人の方が風疹に罹ると重症化する傾向があります。特に問題となるのは妊婦への感染です。妊娠初期に母体が風疹に感染すると胎児にも感染が及び、生まれてきた赤ちゃんに、白内障、先天性心疾患、難聴、発達遅延などが見られる可能性があります(先天性風疹症候群)。事前にワクチンを接種し、リスクを減らすようにしましょう。